#株式投資ノート

個別銘柄の分析やPFの記録など

50/80 rule

Docusignが1日で40%以上下げるような事態になりました。

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損失を出さずにお金を増やすためには、Minerviniが「50/80の法則」と呼んでいる目を背けたくなるような(笑)確率を意識する必要があります。

 

これは,先導株が大天井をつけたら、50%の確率で80%下落し、80%の確率で50%下落するというものです。ある銘柄が大きく上昇した後、最終的にトップになったときには、80%の確率で50%の下落が起こります。そして、その下落率が80%にもなるかどうかは、コインのようなもので,50%の確率で起こります。先導株がトップになったときの平均的な下落率は70%です。

 

ここで言われているのは、タイミングではありません。この話は、深い調整余地(下値余地)についての警告です。 

 

すべての大きな下落は、小さなプルバックから始まります。もし健全な取引ルールを守る規律を持っているなら、損失が小さいうちに制限し、良い金を悪い金につぎ込むことはしないでしょう。しかし、ストップを無視すべき理由や、そもそもストップを使うべきではない理由をでっちあげてしまうと、株価が下がり続けたときのダメージがはるかに大きくなってしまいます。そして、「この株はいつか好転するだろう」と思って安易にナンピンしてしまうと、コントロールできない損失が心理的にダメージを与え、最終的には取引口座を壊滅させてしまうのです。

 

下落している株を持ち続けたり、最悪の場合、買い増しをすれば、一度や二度、あるいは数回は儲かるかもしれません。しかし、ある時点であなたの株は下がり続けます。最初のポジションの損失だけではなく、追加で買った株の損失も出てきます。このとき、「これが底値に違いない、だからもっと買おう!」と思い込んで、失敗を重ねてしまうことがあるのです。

 

それでは具体的に,これをどう回避するかが問題ですが,私のおすすめは,たいていこういう暴落を起こすのは決算発表直後なので,決算発表前に半分売っておくことです。半分というのがミソで,これを機械的に行うことで期待を織り込みすぎた銘柄を相場のタイミングで手放すことができ,損失を限定することができ,ポジティブサプライズの銘柄については,機会損失を限定することができます。もちろんショートポジションはその逆として,同様の考え方です。

 

こういうトレーダーのストップロス水準を無視するような値動きはトレーダーの損益を大きく悪化させ,次への活力を奪い,リターンを出しにくくなるものとなりますが,特定の銘柄・セクター・タイプ・アセットクラスに偏った過大なポジションを避け,コツコツヒットを積み重ねるようなトレードで,毎月コンスタントに10万でも20万でも利益を出せるようにすることが生き残りの秘訣だと思います。