#株式投資ノート

相場に関すること全般

勝てる場面で戦う

複数の銘柄の中から戦いやすい場面が出現している銘柄に取り組み,たくさんの銘柄からやりやすい場面が今出てきたらそこでやることが重要です。トヨタが難しい場面だったらソフトバンクグループ,ソフトバンクグループも難しかったらトーカロへ行ってもいい。米株でも,敢えてGAFAMTにこだわらずAMDに行ってもいいしJP Morganに行ってもいいしDanaherに行ってもいい。

 

さらに,米株の特徴を利用するとこの考え方をもう一歩進めることができます。

 

米株の特徴として,日足で長期上昇の銘柄がたくさん見受けられます。月足で長期上昇というと,ほぼ1年上げているような銘柄がたくさん見つかるわけです。

 

戦略としては,たくさんの中からサーチして,下から月足ベースの移動平均線の並びが長期,中期,短期になっている強い上昇基調の銘柄を探します。グロース銘柄に自ずと絞られてきます。その銘柄を「買いで戦う」という目線で,そして実際買いをエントリーをするにあたっては週足と日足を考察します。月足で上昇傾向にあっても一時的に週足日足で下げていうことがよくあります。月足で上昇傾向にあるわけですから,一時的に週足・日足で下げていてもそれを見ていればいずれ上がってきます。

 

エントリーは,そこを利用して,日足と週足で下げてきて,日足が長期移動平均にタッチするか下回ったところから揉んで戻ったところを狙います。5日線を陽線で抜いてくる下半身で買い,5日と20日のものわかれで乗せ,ができれば理想です。下半身だけだとその効力は3-5日程度かなと思います。

 

イグジットは,5日線が寝てきて逆下半身が出たところで行います。もちろん,利確であればハッピーですが,損切りもあり得ます。損切りは買いのエネルギーを確認したエントリーなのでミネルヴィニの考察通り,-10%でいいと思います。

 

例:

f:id:q07025a:20211115141249j:image

f:id:q07025a:20211115141300j:image

f:id:q07025a:20211115141253j:image

 

この戦略だと1銘柄10日程度で回転させるので暴落局面でも逃げられます。月足が天井だったということだったとしてもそれほどリスクは高くありません。月足が天井になるためには月足の5か月線と20か月線と60か月線が交わることになります。短期と中期と長期が交わるのは,日足ベースですと約半年に一度。そして週足ベースですと2〜3年に一度です。月足ベースだと本当に10年に1度ぐらいになってくるわけです。

 

NY市場は世界中からの資金が集まるので,日本株と違って延々と上げていく。そして大きな暴落があっても必ず戻っていくということを過去長い間重ねてきました。

 

この戦術を成功させるには,簡単な場面を選定する力がないと駄目です。各銘柄いろんな動きをするが,そのためにはまずその場面が来るのを待つ。そうじゃない場面なのに手持ち無沙汰になってエントリーしてしまうとぐじゃぐじゃのような取り組めない動きになってしまいます。だからまず待つというのが大事です。

 

1銘柄だと手持ち無沙汰になったり拘りすぎたりするので,5500銘柄も全部見ると大変ですが,主要な銘柄を選定し,その中から簡単な場面を探す。100銘柄くらい見ておくといいんじゃないかと思います。あえて強い相手と闘うのではなくて弱い相手と闘って全勝するのは,スポーツであればおもしろくないけれど,命がけだったらその方がいいわけです。

 

待って待って5日と20日のものわかれで入って,日足陰線2つまで持つというような簡単に取れる場面を探していく,そのためにはたくさんの銘柄を見る必要があります。日頃から今後そういう風な動きになりそうな銘柄を常にリストアップしといて,そろそろなるかなそろそろなるかな,と待ちます。

 

そして実際にトレードすることが重要であり,その辺りは自らの現金の残高にも注意しながら思い切ったトレードを行って経験を積んでいくのみ,です!