先導株の終わりと基本的な売り方について考察してみました。
先導株の終わり(利益の質の悪化)
①株価がパラボリックに上昇していて高値圏
②売上高の伸び率が3四半期連続で増加していたものが減速に転じた
③純利益率も3四半期連続で上昇していたものが下降に転じた
④株式分割の実行
→理屈としては,Code 33(ミネルヴィニ)の終わりの始まりということです
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→イベントの決まっている④をベースに,①ー③すべてを満たすものを探すのが効率的です。
売り方
①まずは1枚から試し玉を入れて様子を見る
②値嵩は増し玉(不等分割)できないので手を出さない
③株式分割後に株価が上がればエントリーチャンス
④自律反発が見込まれる時や手仕舞いも考えられるほど下がったときは適宜ツナギ(後はSQの前と後の傾向にも注意)
⑤売り玉に利が乗ってくれば日足の移動平均線がパーフェクトオーダーの間は片張りで流す
⑥日足で5日移動平均線を陽線で大きく抜いてきたときは終値で買いツナギ,徐々にどちらかを減らしていく
→建玉操作の参考