#株式投資ノート

個別銘柄の分析やPFの記録など

5月第3週までの運用状況振り返り #日本株 #米国株

1.今週の総括

 

今週のNYの株価のパフォーマンス(wallmine.com)

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今週はGAFAMは少し軟調でした。ハイグロースPSR銘柄には資金が戻ってきている状況とはいえると思います。

 

日経平均株価推移

ちょっと長めに見てみます。

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日経平均は5月10日高値(29685円)から急落し,28000円台前半の節目を大きく割り込み,5月13日に一時27300円台まで下落していたところ,今週は先週終値から300円程度戻した水準でもみ合い商状。28,317円というところまで来ています。

 

マザーズはセリングクライマックスの様相でしたが,そこから急回復を見せています。マザーズ買い方の信用評価損益率も,-20%まで回復してきており,底打ちを感じさせるような相場付きとなっています。 

 

 

2.パフォーマンス

 

年初来の実現損益

 

国内株式

利益金額合計 6,094,598 円
損失金額合計 -5,693,512 円
実現損益合計 401,086 円

 

米国株式

利益金額合計 13,004.65 USドル
損失金額合計 -40,909.61 USドル
実現損益合計 -27,904.96 USドル

 

 

ポートフォリオの状況

 

現物

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信用建玉

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3.注目銘柄

 

すかいらーく(3197)

金曜引け後,新株発行(PO)により,借入金の返済と設備投資を実行する取締役会決議をした旨を発表。その額447億で15%程度のdilutionが生じると見られます。PTSでは大きく売られており,来週月曜からも非常に下がると想定されます。企業の戦略としてはいいんですが,株価的には売りがどんどん湧いてくると思うので,値が落ち着くところまで待って買いに行きたいと思います。ショートがたまっており,一定の買戻しはあるとは思います。

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いつも(7694)

こちらは先週金曜引け後に決算発表があり,月曜に値幅制限の-700円ギリギリで引け,翌日から上昇に転じました。値洗いを行い,300株再度買い建てました。マザーズの地合いは先週よくなってきており,来週もホールドしながら注目したいと思います。

 

信越化学(4063),日本電産(6594)

こちらは決算というより単純に相場的なタイミングでのインで先週から入っています。共に日足の長期移動平均を下回る状況であるところ,
A.米株にオールドからハイテクのローテーションが生じた時におもしろい
B.ファンダメンタルズは良い会社なので下押ししても少し待ってナンピンしてもいい
という考えで100株ずつ,ホールドしています。

 

Amazon(AMZN)

AMZNは最近Jeff Bezosが売っていますが,しばらくヨコヨコしてどこかで上昇トレンドに乗ってくると考えられる銘柄です。AWSが非常に良いサービスで,これがまだまだマーケットボリュームを取っていけると考えています。新CEOはAWSを育ててきた人物です。長期で考えていきたい銘柄です。取り方にもよりますが年間20-30%程度の株価成長率を実現している銘柄であるところ,昨年ひとラリーあった後,力をためている状況です。

onlythegoodyoung.hatenablog.com

 

Zoom Video(ZM)

ARK関連銘柄とも言っていいと思いますが,こちらはショートがたまっており,そろそろ買いタイミングがスタートしたと考え先週インしました。今週はまあまあ強く推移しています。6月の決算発表が次のイベントとなります。PSRで見られている銘柄なので引き続き予断を許さないものではあります。

 

Alphabet(GOOG,GOOGL)

今週SECファイリングの開示で3月末時点でMichael BurryがGoogleのCallポジションを取っていることが話題になりました。

私の方は今後も全く手放す気はなく,超長期でのホールド対象としています。

Revenue Growth Rate (5Y) 19.47
Revenue Growth (Quarterly YoY)34.39
Price To Sales (TTM)7.65
Net Profit Margin % (Annual) 22.06

 

Apple(AAPL)

Appleに関しては,Amazonと並んでいい仕込み時ではないかと考えています。

 

 

4.今後の展望

 

今年2月高値形成~足元の調整は、昨年10月安値以降の上昇に対する調整局面だと考えられています。今回と同様の調整局面(2016-18年長期上昇内の3度の押し)では、それまでの上昇幅に対して33~50%押しの水準で、底入れ反発となっているようです。今回の調整で既に33%押しの水準を割り込み、日柄面でも2月高値形成後、足元で14週となっています。

 

値幅・日柄の両面で調整が進行したと考えられます。この先の下値があるとしてもメドとしては,50%押しの26800円付近と考えられています。足元5日移動平均は上昇に転じていますが,一度上がってもまた全値消して下を目指す局面も十分ありうると考えられ,資金を分割して購入する粘り強い取り組みが求められそうです。
 

https://www.nomura.co.jp/onlineservice/trading/lp/nwtechnical.html?sc_pid=info_technicalreport_210312

※なお,このリンク先に述べられている展望(レンジブレークしてまた上抜け)には必ずしも現段階では賛同するものではありません。

 

日経平均の予想PERが13倍台と,他の市場に比べて非常に安くなってきていますが,一応,ソフトバンクG(9984)の純利益の影響をノイズとしては考えておく必要がありそうです(それを除去すると15倍程度)。

 

個別株は難しいと思いますが,経済再開系については妙味ありという大和証券の木野内さんのレポートがありました。この辺りについては,1回接種率が5月末に人口の8%の1000万人に到達するかどうかと合わせて注目していきたいと思います。これは個別株を狙うというより,指数全体の押し上げ要因として見ておきたいと思います。なお,この%の国際比較を1回接種率と見るか2回接種率と見るかで見方が異なります(2回接種率であれば,現段階で200万人台であり,5月末8%は不可能と思われます)。本当に日本と海外で正確な対比になっているかどうかは判然としません。

vdata.nikkei.com