精神と身体に良いランニング十箇条
ゲームばかりしていた自分が18のころ,ボクシングを始めてランニングをはじめ,今でも趣味になっている。
約17年のランニング生活で考え心がけていることを,まとめてみた。
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1.健全な心がないと十分に走れない。十分に走らないと健全な心になれない
少しずつ歩み寄るイメージ
2.毎日走ることも大切だが,雨の日は無理して走らず,体幹トレーニングなどで他の筋肉を鍛えてみる
3.1時間程度は走ること
脂肪の燃焼サイクルに火をつけて一定程度継続するにはやはり1時間程度の時間の確保が重要
4.瞑想の要素を取り入れるとよい
考えないようにするのではなく,自然に思い浮かぶものは積極的に取り上げないものの,無理に否定もしない,脳の自然なフローをメタ的に認知する
5.音楽を聴かない
音そのものもそうだが,ヘッドホンなどの機材が集中の妨げになる
6.呼吸が安定した状態でしっかり酸素を取り込む
有酸素運動であるためには息切れがない状態で走れるようになることが重要で,続けていれば自然にスピードが上がる
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7.張り切って食事制限をしたりしない 自然に痩せる
1週間で1kg痩せるというのは無理がある。1キロ脂肪を減らすのに7000kcal燃焼が必要だが,カロリー制限がシビアだと筋肉を燃焼してしまう糖新生も入るものと思われる
8.毎日同じ行動をするのは精神の安定につながる
さらにいうと,毎日同じ時間に走るのが望ましい
9.ランニングは夜がおすすめ
涼しい,精神も活発,朝のように眠かったり睡眠の影響を受けない
10.食事はしっかりとる,睡眠を良くとる,眠いときは昼寝をする
炭水化物,タンパク質,(植物性の)脂質
栄養,睡眠がないと走れない
11.張り切らない
Emergency Modeで走るのは習慣化できない
12.数年単位で考える
とりあえず毎日1kmでも走るのを続けるというようにしていけば自然に進歩して人生の柱になっていく
まとめ
十箇条と言いながら書いていて十に収まらなかったがそこはご愛嬌ということで。
ランニングは個人的な営みであり,各人各様であるべきで,また,人と競争しないというのが重要。長い距離を大会とかで走ってみるとわかる。それまでの練習やその人の天性の力でペースが決まり,おのずと抜かれたり抜いたりしてそれは覆らない(覆そうとしてもそのペースは当人にあっておらず続かない)。
人生に投影することもできるのではないだろうか。
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