「五輪エンブレム問題」はなぜここまでこじれたのか? 法的論点を整理する | THE PAGE(ザ・ページ)
別にそこまで集中砲火しなくても良かったのでは?というのが自分の第一感。
まず,少なくとも日々ネットの恩恵を浴びている我々は彼を鬼の首をとったように批判する資格なしでしょう。(Youtubeをみたことがないという稀有な人は除きます。)
次に,少なくとも作者自身によるインターネットへのアップに関しては,実態としてオープンイノベーションのソースとすると考えるのが,実態にあっているのではないですか?
さらに,作品そのものの価値と,作者の人格やその作品をどのように作ったかは別に考えるべきです。薬物やアルコールの中毒状況下でよい音楽や絵画や小説を生み出していることも考えれば。
佐野氏自身をもう穢れてしまったものみたいに見て,やることなすこと否定するのは本当にやめたほうがいいです。
自分たちは,googleが作ってくれた匿名性で守られた安全なところから徹底的に"正義"を振りかざして悦に入っている。これで批判する人たちは自分たちも聖人君子でないことを認識すべきです。
もっとネットやマスコミのニュースでもプロとコンがあってほしいと思います。
ネットは本当に大衆の残酷な意識がでてきますね。