#株式投資ノート

個別銘柄の分析やPFの記録など

米株でレバレッジを掛ける方法

野村信託銀行の野村Webローン

www.nomura-trust.co.jp

 

こちら少し特徴があっておもしろいローンです。

今年から外国株式も担保にして金を借りことができるようになりました。

 

米株は信用取引できないというのが今の状況ですが,これで金を借りればもうレバレッジが利いている状態ということができ,証拠金+信用買いということが実質的に実現できている状態となります。ただそれで調達した金を株の購入に回すのは正気の沙汰ではないかなとも思います。あくまでも,兼業投資家の生活上の投資拘束資金の引下げに活用するのが良いと考えられます。年収分くらい借りておいたり,いざというときに借りられるようなセットアップとしても一つの合理的なやり方かなと思います。

 

なお,担保対象銘柄は末尾に載せていますが,かなり限られています。ここで投資適格がある銘柄はせいぜい,15銘柄くらいかなと思います。

 

さて,いつやるかという点も考えておかないといけませんが,アルマナック的には,2月3月は1年で最も軟調な相場の月となります。また,セクター別シーズナリティとしても,ここに乗って員る中でITや半導体は1月に手仕舞っておいた方がいいです。

 

そういう前提で,いい仕込み場で仕込めて利が乗った状態で今後長期保有を前提に考えられるポジションになれば,野村証券に移して野村信託銀行で借りて生活を充実させるということも,考えておいてもおもしろいかなと思います。

 

なお,200万円分以上になれば移管手数料が無料になるので,楽天証券とかで買って野村證券に移管するのが一番賢いやり方だと思います。

 

※担保対象銘柄

 

外国株式 

【2021 年 12 月 1 日適用】 ※2021 年 11 月 15 日時点の情報をもとに作成しております。

コード 

銘柄名

A0030 

アツプル インク

A0115 

コカコ-ラ

A0130 

シスコ システムズ

A0159 

ウオルト デイズニ-

A0209 

エクソン モ-ビル コ-ポレ-シヨン

A0278 

ゼネラル エレクトリツク (GE)

A0346 

インテル コ-プ

A0378 

ジヨンソン エンド ジヨンソン

A0460 

マクドナルド

A0469 

スリ-エム カンパニ-

A0581 

フアイザ- インク

A0588 

プロクタ- アンド ギヤンブル(P&G)

A0662 

エ-テイ-アンドテイ- インク

A2218 

マイクロソフト コ-プ

A2369 

エヌビデイア コ-プ

A2575 

クアルコム インク

A3311 

アマゾン ドツト コム インク

A3912 

スタ-バツクス コ-プ

A4967 

セ-ルスフオ-ス ドツトコム インク

A4987 

アルフアベツト インク クラス A

A5297 

マスタ-カ-ド インク クラス A

A5608 

ビザ インク クラス A シエア-ズ

A6161 

メタ プラツトフオームズ クラス A

A6477 

アルフアベツト インク クラス C

A6753 

ペイパル ホ-ルデイングス インク

A7340 

ズーム ビデオ コミユニケーシヨンズ A

https://www.nomura-trust.co.jp/hbank/pdf/tanpolist.pdf

50/80 rule

Docusignが1日で40%以上下げるような事態になりました。

www.fool.com

 

損失を出さずにお金を増やすためには、Minerviniが「50/80の法則」と呼んでいる目を背けたくなるような(笑)確率を意識する必要があります。

 

これは,先導株が大天井をつけたら、50%の確率で80%下落し、80%の確率で50%下落するというものです。ある銘柄が大きく上昇した後、最終的にトップになったときには、80%の確率で50%の下落が起こります。そして、その下落率が80%にもなるかどうかは、コインのようなもので,50%の確率で起こります。先導株がトップになったときの平均的な下落率は70%です。

 

ここで言われているのは、タイミングではありません。この話は、深い調整余地(下値余地)についての警告です。 

 

すべての大きな下落は、小さなプルバックから始まります。もし健全な取引ルールを守る規律を持っているなら、損失が小さいうちに制限し、良い金を悪い金につぎ込むことはしないでしょう。しかし、ストップを無視すべき理由や、そもそもストップを使うべきではない理由をでっちあげてしまうと、株価が下がり続けたときのダメージがはるかに大きくなってしまいます。そして、「この株はいつか好転するだろう」と思って安易にナンピンしてしまうと、コントロールできない損失が心理的にダメージを与え、最終的には取引口座を壊滅させてしまうのです。

 

下落している株を持ち続けたり、最悪の場合、買い増しをすれば、一度や二度、あるいは数回は儲かるかもしれません。しかし、ある時点であなたの株は下がり続けます。最初のポジションの損失だけではなく、追加で買った株の損失も出てきます。このとき、「これが底値に違いない、だからもっと買おう!」と思い込んで、失敗を重ねてしまうことがあるのです。

 

それでは具体的に,これをどう回避するかが問題ですが,私のおすすめは,たいていこういう暴落を起こすのは決算発表直後なので,決算発表前に半分売っておくことです。半分というのがミソで,これを機械的に行うことで期待を織り込みすぎた銘柄を相場のタイミングで手放すことができ,損失を限定することができ,ポジティブサプライズの銘柄については,機会損失を限定することができます。もちろんショートポジションはその逆として,同様の考え方です。

 

こういうトレーダーのストップロス水準を無視するような値動きはトレーダーの損益を大きく悪化させ,次への活力を奪い,リターンを出しにくくなるものとなりますが,特定の銘柄・セクター・タイプ・アセットクラスに偏った過大なポジションを避け,コツコツヒットを積み重ねるようなトレードで,毎月コンスタントに10万でも20万でも利益を出せるようにすることが生き残りの秘訣だと思います。

許容損失は期待される利益の関数

許容損失すなわち1回あたりの損切ラインは,期待される利益の関数であるということについて考えてみたいと思います。

 

生命保険について考えてみます。

保険料>死亡率(発生確率)x保険金額ー事務コスト

利益=保険料ー死亡率(発生確率)x保険金額ー事務コスト

 

ここで,株に関しては,この不等式を逆にし,「保険料」を「損切額」として,トレーディングも同じように計算することができます。

 

損切額<勝率x平均利益額ー手数料

利益=勝率x平均利益額ー手数料ー損切額

 

勝率50%として,平均利益額15%,設定損切額-10%とすることが一つ考えられます。

その場合,勝率が想定より-10%となっても助かります。ただし,平均利益額が15%となっている関係でそこに届かず利確した時に,完全な勝ちとカウントできないことになります。

 

この点に関するMinerviniの説明を以下で紹介します。

 

生命保険会社は、ある年齢までに死亡する可能性のある人の割合を示した、人口サンプルに基づいた死亡率表に基づいて経営を行っています。この表から、保険会社は、ある年齢の人が何年後に生きているかを高い精度で予測することができます。特定の人が何歳まで生きるかは分からないが(次の取引が成功するかどうかは分からないのと同じ)、平均値を十分な精度で推定できるので、保険料を正確に設定することができます。
 
保険会社は、保険料を正しく設定することで、受取人への支払いやビジネスのコストをカバーし、きちんとした利益を確保するための十分な資金を毎年確保することができます。保険会社が死亡率表を利用するように、私たちの取引にも同様の統計的データを利用することができます。
 
株がどれだけ上がるかはコントロールできませんが、1回の取引での損失額はコントロールできます。その損失額は、利益の平均的な死亡率に基づいて決めるべきです。
 
これは、保険会社が保険料をいくらにするかをコントロールしているのと同じで、保険料は死亡率表の直接的な機能です。同様に、あなたの損失は、あなたの利益の「死亡率表」の直接的な関数であり、それらが平均的にどこで失効する傾向があるかです。安定して儲けるためには、数学的にプラスのリターンを期待することが必要です。

 

つまり、エッジが必要なのです。報酬とリスクの比率が1対1よりも大きくなければなりません(コストを差し引いた場合)。これを達成するためには、損失を平均して利益よりも低いレベルに抑える必要があります。
 
勝ちトレードで正解したのは約50%として,勝ちと同じくらいの頻度で間違って負けるとしても、損失の数は同じか、時にはそれ以上かもしれませんが、利益を出した取引の金額は、平均して損失よりもはるかに大きくすることができます。

 

間違っていることが多いからこそ、勝つことができます。それは、「(下方)リスクを(勝っているトレードの)平均利益以下に抑える」という重要なルールを守っているからです。
 
どの時点で損切りをするか?トレーダーが損切りをすべきレベルは恣意的なものではありません。ロスカットは期待利益の関数です。最大のストップロスは、勝率(利益の出たトレードの割合)と、1トレードあたりの平均利益(勝ちトレードの場合の期待平均利益額)の両方に依存します。
 
例えば、トレーダーが50%で買っていると仮定します。したがって、長期的に収支を均衡させるためには、平均して少なくとも損失と同額の利益を上げなければなりません。今後、これらの数字は仮定に基づくものでしかありませんが、重要なのは実際の取引から得られる平均利益の数字です。この数字を計算すると、どこで損切りをすればいいのかがはっきりしてきます。
 
目安としては、平均利益の2分の1を目安に損切りをするとよいとされます。ウォーレン・バフェットの言葉を借りれば、「損失の確率と可能な限りの損失額を、利益の確率と可能な限りの利益額から取る。不完全だけど、それが大事なんだ。」

参照:Trade Like a Stock Market Wizard(Minervini)

グローバルマクロ戦略における仮想通貨の位置づけ

マイニングについて教えてもらう機会があった。

 

RTXのグラボ5枚1セットで4セット,合計400万円,その他電源やマザーボードを組み合わせるというようなもので,初期投資500万円弱で,月に数十万円稼ぐというイメージ。

 

とにかくファンがうるさく,家で置くのもなかなか大変だなというイメージ,ただ,部屋の暖房代わりにもなる。夏は冷房か除湿を掛けておかなければならない。

 

ETHはまだ上がるとされている。

 

そうこうしている間に仮想通貨全体が金曜大きく下げた。金曜下ヒゲが出ていることから強制決済が大量に発生していたものとみられる。発生土曜,取引所で買ってみた(6万円分,総予算50万円)。ビットマックスなのでスプレッドは相当悪い。

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グローバルマクロの考え方で,円はもちろんだけど,金,原油,ドル,米株,日本株,リート,仮想通貨,あらゆるアセットクラスのポジション(ロング・ショート)を持っておき,平均より上がりすぎたものを利確して回転させているのが現状である。

 

世界同時株安というのも相対的な話であり,通貨の価値が上がっているだけとも云える。また,短期的なドル安であっても,それは円の価値が上がっているともいえる。

 

すなわち,自分にとっての「基軸通貨」については,常にネガティヴバイアスがかかっている状況なのである。FOMOに苛まれ,投資機会を求めて円をがんばって他の資産に変えていくインセンティヴが働いているということを,よく考えておかないといけない。

 

だからもし円を絶対的基準として資産価格を考え「ない」とすると(基準の相対化),円のキャッシュポジションも一つのアセットクラスの現物ロングのポジションを持っている状態,ということに過ぎないのであり,そうするとキャッシュの重要性についても認識できるのではないだろうか。

 

そうすると,仮想通貨も少し持っておいていいし,それがマイナスになっているからと言って気にすることもそんなにない。今ポジションを持っておらず買いに行けるならそれはチャンスである。

 

現金をコア資産とし,各アセットが大きく下げた時に買って利が乗ったら手仕舞う,上がりすぎている資産を見つけてショートして利が乗ったら手仕舞う,これをうまくできることが重要である。