k's point of view

経営を本業とし,その現場で毎日活動しています。このブログは,旧司法試験の問題を中心に,新たに実務的視点で考えてみるブログでしたが,最近は,ビジネス関連の雑考や法律・ビジネス関連の書籍紹介の記事が多くなっています。

100社以上会社を見てきた私が考える,良い会社とは

これまで私は,幸運にも経営の立場で,大企業から中小企業・零細企業,100年の企業からベンチャー,オーナー企業から上場会社・ファンド傘下の会社など,いろいろな会社をみてきた。

 

 

ものすごくラフだが,良い会社とは自分なりに最大公約数的に定義すると,以下のようになると考えている。

 

 

・売れるものを作っている
・経営者が各人にどんなタレントがあるかを具体的に把握しているないしはできるようになっている
・そのタレントを,個人の特性に応じてパフォームしているないしはできるようになっている
・会社の歴史を把握し,レガシーを有効活用している
・コーポレートブランドが確立している
・すべての活動が利益だけではなくコーポレートブランドの向上に貢献している
・従業員が楽しんでいる
・従業員が育つ環境にある
・社内の雰囲気がよい
・経営者がやりたいことができている
・筋が良い
・数値でパフォーマンスが計測できている
・何が重要な数値かがわかっている
限界利益率が高い
・固定費は適正な範囲内にある
・売りはコンスタントに立っている
・3か月後までの受注に心配がない
・どんなに閑散期の月でも月次で経常利益が出ている
・税金は節約できている
・開発は自由にできている
・試作から量産への移行はうまくできている
・開発のための設備や人員や測定装置は揃っている
・品質管理のフィロソフィーがしっかりある
・顧客・仕入先・外注先に定期的に会い,良い会話ができている
離職率が相応  ※ 高すぎても低すぎてもダメ。一定程度の新陳代謝が必要

・管理部門が利益に貢献している

・管理部門にリスクマネジメントの発想がある

・前例踏襲がビジネスであると勘違いしていない

 ・秘密が少ない

 

 

ホントに会社は多種多様だ。