k's point of view

経営の現場で,サラリーマンとフリーランスの境目にいる者です。旧司法試験の問題を中心に,新たに実務的視点で考えてみるブログです。その他ビジネス関連の雑考や法律・ビジネス関連の書籍紹介もいろいろ記載していく予定です。最近は映画についての感想も縷々書いています。

Haruki Murakami; What I talk about when I talk about running

 

What I Talk About When I Talk About Running: A Memoir (Vintage International)

What I Talk About When I Talk About Running: A Memoir (Vintage International)

 

 

 

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

 

 自分が人生で最も影響を受け,勇気付けられている本。

 

マレーシアにいた時に,エンターテイメントがなくて,たまたま行った書店で,これなら読めそうと買ってみた本だ。

 

英語に悪戦苦闘したが,内容がふっと入ってきたあと,これまで何回読んだかわからない。

 

マラソンは人生とそのもの,スタートもゴールもない。人との競争も意味がない。自分の目標と自分の記録が頼り。

 

走ることで心は確実に安定し,強くなる。

 

しかし,走ることは単調で,飽きる。

 

飽きても根気よく続けることが,とても大切で,そこに日々の営みから微妙なニュアンスが出てきて,深い内面世界に入り込むことができる。


自分というものが相対化され,意識が自分や,共同体にまみれた俗世間から少し遊離し,悩みが相対化される。

生活の軸と表現することも可能だと思う。

 

共同体からのプレッシャーに現代人は絡め取られて苦しみ抜いている。帰属意識の持てない組織でかりそめの姿を演じて心をすり減らしている。

 

そこで危うくなった自己イメージを何とか頭の中でロジックで辻褄を合わせて自分を奮い立たせている。

 

1日5kmでも。毎日走ることで世界は確実に変わるはず。

伊能忠敬

GYAOしくじり先生を見た。

伊能忠敬の特集だった。

http://www.tv-asahi.co.jp/shikujiri/

 

米・酒の商いから,不動産・金融で成功したところに驚いた。

 

その後いろいろとあるが,伊能隊として全国を測量して回っていたときの苦労話もおもしろかった。

 

特に,伊能隊に入ってきた役人連中にものを言えずそのストレスを古株の仲間にぶつけてしまい,チーム崩壊というのがおもしろかった。

 

70歳にしてまだチームマネジメントに惑うというのがおもしろかった。

 

また,伊能が熱病で離脱した後,伊能隊はならず者隊に成り下がってしまったというのもおもしろかった。

 

会社の事業承継を仕事としているが,リーダーをどうするかは大切だと思ったが,どれだけモラールの高い従業員集団にしておくかが重要だろう。

会社のストレスの原因って何だ?

150人が同じ組織にいてその中核にいると,日々色んなことが起こる。

 

学校にいた頃より揉めている頻度が高いと思うが,そんなことはないか?

 

トップ4は,

おじさん同士,生え抜きと中途,女性社員とその上司の男性社員,経営陣と若手,

だと思う。

 

正直,勘弁してほしい。

 

みんな,他人に干渉しすぎなのかも知れない。

 

この前,仲の良い先輩で経営をしている人から,「学校のころからコミュニケーションのトレーニングをしてきていない人が多すぎるのが問題」と聞いた。

 

自分と同じことを感じているのかも知れない。

 

グレーを黒や白と決めつけて,安全なところから批判するのが共通パターンだ。

 

嫌ならやめればいいし,会社が好きなら自分を抑えたり周りを動かしたり率先垂範して変化を促せばよい。

 

そもそもそれ以前の,誰々がムカつくとか嫌いとかの陰口・軽口のレベルで,普通に話し合うことすらしようとしない。

 

自分が関わってきた会社に共通している問題だ。

 

知り合いの社長は,「どんどんアウトソースするようにして,社員は20人以内にするようにしている」と言っていた。

 

別の社長からも,「150人とかになると多すぎて経営できる気がしない」などと言われたこともある。経営品質と人数のバランスはかなり微妙なところなのだろう。

 

小さい組織や独立はそれはそれで別の悩みがあるのだろうが,この動物園みたいな状況は何とかならないのだろうか。

マラソン✖️生活

先週,葛飾区のマラソンイベントに参加してきた。

 

タイムは普段より少し遅く,2:02。

 

最初の8km,呼吸を整えて酸素がフルにあるようにして走り,そこからペースアップ。ペースアップ後も呼吸が乱れないことに集中。

 

結果,とても楽に走れた。尻上がりにペースが上がり,100人くらい追い抜いたと思う。

 

少しブレークスルーを感じたレースだった。

今さらですが,東京五輪エンブレム問題

https://www.google.co.jp/amp/s/thepage.jp/amp/20150815-00000003-wordleaf

 

別にそこまで集中砲火しなくても良かったのでは?というのが自分の第一感。


まず,少なくとも日々ネットの恩恵を浴びている我々は彼を鬼の首をとったように批判する資格なしでしょう。(Youtubeをみたことがないという稀有な人は除きます。)


次に,少なくとも作者自身によるインターネットへのアップに関しては,実態としてオープンイノベーションのソースとすると考えるのが,実態にあっているのではないですか?


さらに,作品そのものの価値と,作者の人格やその作品をどのように作ったかは別に考えるべきです。薬物やアルコールの中毒状況下でよい音楽や絵画や小説を生み出していることも考えれば。


佐野氏自身をもう穢れてしまったものみたいに見て,やることなすこと否定するのは本当にやめたほうがいいです。

 

自分たちは,googleが作ってくれた匿名性で守られた安全なところから徹底的に"正義"を振りかざして悦に入っている。これで批判する人たちは自分たちも聖人君子でないことを認識すべきです。


もっとネットやマスコミのニュースでもプロとコンがあってほしいと思います。

 

ネットは本当に大衆の残酷な意識がでてきますね。

もうすぐ20000PV

もうすぐこのブログを始めてから累計20000PVになる。

 

いつもこのブログを訪ねてくださっている皆様に御礼申し上げます。

 

司法試験の結果分析のコンテンツから一気にアクセス数が伸びた。最近は1日100件から400件はPVをいただけるようになった。

 

このブログは大きく法律,ビジネス,社会経済,個人の生き方を扱っている。

 

最近はアドラー心理学について深めておりその色がある投稿もしている。

 

また,今仕事で取り組んでいるBtoBマーケティングや会社の業績改善についてもコツコツ書いていきたいと考えている。

 

まだまだネタはあるので,まだまだ充実させていく予定です。

 

今後ともよろしくお願いします。

マラソンと人生

今日は三郷シティハーフマラソンに出場。

 

ベストに近いタイム(1:56:03)で完走。ほとんど練習しておらず,体重もベストより5キロ増しだったが,気候が良かったのかよく走れた。

 

マラソンは「人と競争しない」ものであり,そこが人生に通じると思っている。

 

たくさんの人に埋もれて走っていると,そこにはそれぞれの苦しみ・喜びがあり誰も周りを気にすることは,基本的にない。

 

人生においても,「人と競争しない」ことが大切で,自分のやり方で社会や所属する集団に貢献することだけを考えればよい。

 

誰がいつスタートしてどんなスピードでどこを走っていてどのくらい疲れているか,誰もわからないのに,勝手に競争条件を主観でイメージして自分と他人を同じカテゴリに入れ,勝った負けたと一喜一憂しているだけだ。